The other of the load of the ring



　★第１部：旅のおバカ


ゴクリ：「いいスメアゴル言うよ。いとしいシト、接近中です。ATフィールド破壊！」

ギムリ：「ギギギ、ムリがあるぞ、その設定。ほれ、みんな、帰るぞー。」

フロド：「帰ったら、フロ、どーしよーか？ボロミア？」

ガンダルフ：「呼んだルフ？」

ボロミア：「いや、俺だから。ただでさえ出番が少ないんだから頼むぜ・・・。
　　　　　　しかも、映画ではアラゴルンと区別がつかないって言われたし（泣）」

アラゴルン：「あら、ゴメン」

レゴラス：「ボロミアはまだいいって。僕なんか山咲トオルっすよ！山咲！」

ピピン：「あはは。んじゃあ、俺こそがホントの小ピピンってとこだな」

メリー：「その人はホントに小さいわけじゃないんだってば！
　　　　　オマエはアットマークで遊んでればいいんだよ！」

ピピン：「だまれ！羊のくせに！」

メリー：「なにを〜！！」

ガンダルフ：「呼んだルフ？」

全員：「だから、呼んでねーって！！」

サム：「・・・みんな・・・サムいだすよ・・・」




　★第２部：２つのトウ


ブドウ塔

グラニュー塔




　★第3部：王の・・・


王　様：「おい、セバスチャンや」

執　事：「はい、なんでございましょう、王様」

王　様：「あったかいコタツで食べたいのう」

執　事：「・・・それは王の蜜柑でございますか」

王　様：「お湯をわかしてまいれ」

執　事：「・・・それは王のヤカンでございます」

王　様：「そういえば、ワシの母上は元気にしとるかな？」

執　事：「お、王のおかんでございますか！？」

王　様：「しかし、こうヒマだと、昔とった杵柄で隣国の王にでも騎士として仕えてみたくもなるのう」

執　事：「王の仕官ですか！いけませぬぞ、そんなことをお考えになっては！」

王　様：「じゃあ、いいわい。城の壁でも塗ってくるわ」

執　事：「・・・王の左官ですか！？もっといけませぬってば！」

王　様：「セクハラするよりはいいじゃろ？」

執　事：「それは王の痴漢ですか！？・・・ていうか、王様でなくてもしてはいけない気がします」

王　様：「そうそう、セバスチャンよ、ポイ捨てはいかんぞ」

執　事：「王の空き缶でございますか！？微妙でございますな・・・」

王　様：「・・・ところで、この会話、終わりが見えんのう・・・？」

執　事：「・・・王の未完でございますな」